アルミのお役立ち情報
Column
2026.8.20NEW
他社で断られたアルミ加工もご相談ください|難加工・試作・量産を昭和軽金属工業が提案
他社で断られたアルミ加工、ご相談ください
「できない」で終わらせず、“どうすれば作れるか”を一緒に考えます
「この形状は加工できません」
「この肉厚では難しいです」
「数量が少なすぎて対応できません」
「逆に、数量が多すぎてこの工法ではコストが合いません」
「精度が厳しくて保証できません」
「金型費が高額になるので現実的ではありません」
アルミ部品の新規開発や調達を担当していると、このような回答を加工会社から受けることがあります。
何か月もかけて設計した部品。
ようやく完成した図面。
発売日や納期も決まっている。
それなのに加工会社から「できません」と言われてしまう。
設計担当者、開発担当者、購買担当者にとって、これほど困ることはありません。
しかし――
一社で「できない」と言われたからといって、そのアルミ製品そのものが製作不可能とは限りません。
その会社が保有している設備では難しかったのかもしれません。
その会社が得意としている加工方法に合わなかったのかもしれません。
材質を少し見直せば加工できるかもしれません。
形状や肉厚、公差をわずかに変更するだけで実現できるかもしれません。
あるいは、
「切削で作る」という前提そのものを変えれば、別の方法で製作できる可能性があります。
昭和軽金属工業株式会社では、アルミ加工について「図面通りに加工できるか」だけではなく、
「この製品を実現するためには、どのような作り方が適しているのか」
という視点からご相談をお受けしています。
他社で断られたアルミ加工。
難しいと言われた形状。
加工方法が分からない製品。
まだ図面が完成していない開発案件。
そんなときこそ、ぜひ一度、昭和軽金属工業へご相談ください。
なぜアルミ加工は「できません」と断られるのか?
加工会社から断られたとき、
「この製品は作れないんだ」
と思ってしまいがちです。
しかし実際には、「製品そのものが作れない」のではなく、
「その加工方法では作りにくい」
というケースもあります。
アルミ製品の作り方には、
・プレス加工
・絞り加工
・インパクト加工
・鍛造加工
・板金加工
・切削加工
・溶接
・押出加工
・鋳造
・表面処理
など、さまざまな方法があります。
昭和軽金属工業では、インパクト加工、鍛造、板金、絞り・成形、プレス、溶接、切削、表面処理など幅広いアルミ加工を取り扱い、素材選定から加工までを含めた提案を行っています。
つまり重要なのは、
「この方法で作れるか?」ではなく、
「この製品を作るには、どの方法が最適か?」
と考えることなのです。
① 切削加工で難しいなら、成形加工という方法がある
例えば、深さのあるアルミケースを製作するとします。
一般的にはアルミの塊から切削加工で削り出す方法が考えられます。
もちろん数量が少ない場合や複雑な形状では、切削加工が非常に有効です。
しかし、大量生産する製品を毎回アルミの塊から削り出していては、加工時間が長くなり、材料の多くが切粉となります。
そこで検討できるのが、
インパクト加工や絞り加工などの塑性加工です。
特にアルミのインパクト加工は、素材に大きな力を加えて冷間で成形する加工方法で、薄肉で深さのある形状を一体成形できることがあります。昭和軽金属工業でも、このインパクト加工を得意技術の一つとして紹介しています。
切削会社から、
「加工時間がかかりすぎる」
「量産すると価格が合わない」
と言われた製品でも、
そもそもの加工方法を変えることで解決できる可能性があるのです。
② プレス加工で難しいなら、インパクト加工や別工程を考える
反対に、
「深すぎて通常のプレスでは難しい」
「何工程も必要になる」
「途中で割れてしまう」
といったケースもあります。
特に深さのある筒状・ケース状の製品では、形状や材料、肉厚によって加工難易度が大きく変わります。
そこで重要になるのが、
一つの工法だけで判断しないことです。
通常の絞り加工だけで考える。
切削加工だけで考える。
板金加工だけで考える。
そうすると「できない」という結論になってしまう製品でも、
・インパクト加工+切削加工
・プレス加工+切削加工
・板金加工+溶接
・成形加工+表面処理
など、複数の技術を組み合わせることで製品化できる可能性があります。
昭和軽金属工業が大切にしているのは、
一つの設備に製品を合わせるのではなく、製品に合わせて加工方法を考えることです。
③ 「肉厚が薄すぎる」と言われたアルミ部品
軽量化が求められる現在のものづくりでは、
「あと0.5mm薄くしたい」
「少しでも重量を減らしたい」
というご相談も少なくありません。
しかし肉厚を薄くすればするほど、加工は難しくなります。
「変形」
「割れ」
「反り」
「寸法精度」
「強度」
「表面状態」
さまざまな問題が発生する可能性があります。
そこで、
「薄くできない」
と単純に判断するのではなく、
なぜその肉厚では難しいのかを考えることが重要です。
「材質を変更する」
「形状を一部変更する」
「加工方法を変更する」
「補強部分を設ける」
「工程を変更する」
「必要以上に厳しい公差を見直す」
こうした検討によって、別の答えが見えてくることがあります。
インパクト加工では冷間加工による加工硬化を利用でき、薄肉化と強度確保の両立につながる場合があることも昭和軽金属工業の技術情報で紹介しています。
④ 「数量が合わない」と断られた場合
加工会社には、それぞれ得意な生産数量があります。
1個や10個程度の試作を得意とする会社。
数百個を得意とする会社。
数万個、数十万個という量産を得意とする会社。
そのため、
「数量が少ないからできません」
「この数量では金型代が合いません」
と言われることがあります。
しかし、ここでも考えたいのは、
現在の数量だけで加工方法を決めないことです。
例えば開発段階では切削で10個製作し、量産が決まった段階でプレスやインパクト加工へ変更する。
このように、
試作と量産で加工方法を変える
という考え方もあります。
最初から量産工法だけを考えてしまうと試作費用が高くなり、逆に試作工法のまま量産すると製品単価が高くなる場合があります。
大切なのは、
「今何個必要なのか」と「将来何個になるのか」の両方を見ることです。
⑤ 「金型費が高すぎる」と言われた場合
プレス加工やインパクト加工では、金型が必要になるケースがあります。
そのため、
「金型費だけで予算を超えてしまう」
ということもあります。
しかし、金型費だけを見て加工方法を判断するのは早い場合があります。
例えば、
切削加工
1個3,000円
成形加工
1個800円+金型費
という条件だったとします。
10個なら切削の方が有利でも、
年間1万個、5万個、10万個となれば話は変わります。
重要なのは、
初期費用ではなく、製品のライフサイクル全体で考えることです。
「金型費」
「材料費」
「加工費」
「後加工費」
「表面処理費」
「検査費」
「年間数量」
「生産年数」
これらを総合的に比較すると、最初は高く見えた加工方法が結果的には安くなる場合があります。
昭和軽金属工業では、インパクト加工について工程集約や材料ロス低減によるコストメリットも紹介しています。
⑥ 「図面通りには無理」と言われたら、図面そのものを見直す
加工会社にとって非常に難しいのが、
図面の変更が一切できない状態での難加工です。
例えば、
この角部分をR0.2からR0.5にできれば加工しやすい。
この公差を±0.01から±0.05にできればコストを抑えられる。
この穴は成形後に加工した方がよい。
この肉厚を部分的に変えれば強度を確保しやすい。
この部品とこの部品を一体化できる。
反対に、一体部品を分割した方が作りやすい。
こうした小さな設計変更によって、加工性やコストが大きく変わることがあります。
だからこそ昭和軽金属工業では、
完成した図面を受け取って加工するだけではなく、その製品が何のために使われるのかまで考えることを大切にしています。
必要な機能を守りながら、作りやすい形へ。
これも加工会社が提供できる重要な価値だと考えています。
⑦ アルミの材質を変えることで解決する場合もあります
ひと口にアルミと言っても、すべて同じではありません。
「純アルミ系」
「Al-Cu系」
「Al-Mg系」
「Al-Mg-Si系」
「Al-Zn-Mg系」
それぞれ強度、加工性、耐食性、溶接性などが異なります。
「アルミだから加工できない」のではなく、
指定されている材質と加工方法の組み合わせが難しい
という場合もあります。
もちろん材質は自由に変更できるものではありません。
「強度」
「耐食性」
「導電性」
「熱伝導」
「表面処理」
「使用環境」
「製品寿命」
これらを考慮する必要があります。
しかし、設計の初期段階であれば、材質選定から加工会社へ相談することで選択肢が広がります。
昭和軽金属工業では、材料選定の段階から相談を受け、設計・加工・表面処理まで一連の流れを考えた提案を強みとして掲げています。
「できる会社を探す」より「別の作り方を考えられる会社」を探す
難加工品で本当に重要なのは、
巨大な設備を持っていることだけではありません。
最新設備を持っていることだけでもありません。
大切なのは、
製品を見て、いくつの加工方法を思い浮かべられるか。
です。
切削会社なら切削で考える。
板金会社なら板金で考える。
プレス会社ならプレスで考える。
それぞれの専門性は非常に重要です。
しかし難しい製品ほど、
工法と工法の境界に答えがあることがあります。
「これは切削ではなくインパクトの方がよいのではないか」
「大部分を成形して、必要部分だけ切削すればよいのではないか」
「一体加工ではなく二部品にして溶接した方がよいのではないか」
「逆に、複数部品を一体成形にできないか」
こうした発想が、新しい解決策につながります。
約10万種類の製品経験から考える
昭和軽金属工業では、これまで約10万種類を超える製品に携わってきた実績を紹介しています。
製品が変われば、答えも変わります。
寸法が変わる。
形状が変わる。
材質が変わる。
数量が変わる。
求められる精度が変わる。
用途が変わる。
だから私たちは、
「アルミ加工には、この方法が正解です」
とは考えません。
大切なのは、その製品にとっての正解を探すことです。
長年さまざまなアルミ製品に向き合ってきた経験を生かし、
「できる・できない」だけではなく、
「どうすれば実現できる可能性があるのか」
を考えます。
他社で断られた図面こそ、一度見せてください
こんなご相談でも構いません。
「3社に聞いたけれど全部断られた」
「切削では価格が高すぎる」
「薄肉にしたいが加工できる会社が見つからない」
「深い形状なので難しいと言われた」
「アルミで軽量化したい」
「ステンレスからアルミに変更できるか検討したい」
「試作品を数個だけ作りたい」
「量産したときのコストを下げたい」
「昔の部品をもう一度作りたい」
「現在の仕入先以外にも加工先を確保しておきたい」
「まだ材質も加工方法も決まっていない」
「図面を書く前に相談したい」
もちろん、すべての製品を必ず加工できるわけではありません。
設備、材質、寸法、形状、精度などによって、どうしても難しい場合もあります。
しかし、
一つの工法では難しくても、別の工法なら可能性がある。
そのままの図面では難しくても、一部を見直せば可能性がある。
現在の加工方法では高価でも、別工法ならコストダウンできる可能性がある。
私たちは、そこを一緒に考えたいのです。
図面が完成していなくてもご相談ください
加工会社への問い合わせというと、
「正式な図面が完成してから」
と思われるかもしれません。
しかし難しい製品ほど、むしろ早い段階でご相談いただくことをおすすめします。
なぜなら、設計が完全に固まってからでは変更できる範囲が少なくなってしまうからです。
構想段階。
試作段階。
材料選定段階。
形状検討段階。
こうしたタイミングで、
「こんなものをアルミで作りたい」
という情報をいただければ、加工方法を含めて検討できる可能性があります。
昭和軽金属工業の公式サイトでも、材料選びから設計、加工、表面処理までを一連で考え、検討段階からの相談に対応する方針を紹介しています。
昭和軽金属工業が目指すのは「加工会社」ではなく「アルミの相談相手」
私たちが目指しているのは、
図面を受け取り、
加工して、
納品して、
それで終わる会社ではありません。
お客様が本当に必要としているのは、
「図面通りのアルミ部品」ではなく、
その部品が組み込まれた製品が、
きちんと機能し、
安定して生産でき、
適正な価格で、
必要な数量を確保できることではないでしょうか。
だからこそ私たちは、
「何を作るか」だけではなく、
「なぜそれを作るのか」まで考えるアルミ加工会社でありたい。
そう考えています。
「無理だった」で終わらせる前に。
他社で断られた。
見積りが予算に合わなかった。
加工方法が分からない。
薄すぎると言われた。
深すぎると言われた。
難しすぎると言われた。
そのようなアルミ製品がありましたら、
そこで開発を止めてしまう前に、一度、昭和軽金属工業株式会社へご相談ください。
図面があれば、まず図面を。
現物しかなければ、まずその情報を。
まだ図面がなければ、イメージや用途からでも構いません。
加工方法が分からなくても構いません。
材質が決まっていなくても構いません。
まず、
「こんなアルミ製品を作りたい」
からお聞かせください。
昭和軽金属工業は、プレス、絞り・成形、インパクト加工、切削、板金、溶接、表面処理など幅広いアルミ加工技術を活用し、その製品に合った方法を検討します。
他社で断られたアルミ加工、ご相談ください。
「できませんでした」で終わらせない。
できない理由を考える。
違う加工方法を考える。
材質を考える。
形状を考える。
工程を考える。
コストを考える。
そして、
“どうすれば作れるのか”を考える。
それが、昭和軽金属工業のものづくりです。
他社では対応が難しい小型製品の提案事例も公式サイトで公開しており、難しい案件についても加工方法を検討してきた実績があります。
アルミ加工で困ったとき、
「そうだ、昭和軽金属に聞いてみよう。」
そう思っていただける会社を目指しています。
アルミ加工でお困りなら、まずは図面をお送りください
他社で断られた案件も、一度ご相談ください。
✓ 他社で加工困難と言われた
✓ 加工先が見つからない
✓ 現在の加工費を見直したい
✓ 切削から別工法への変更を検討したい
✓ アルミ部品を薄肉・軽量化したい
✓ 試作から量産まで相談したい
✓ 材質選定から相談したい
✓ まだ加工方法が決まっていない
図面・数量・材質・用途など、分かる範囲でお知らせください。
「できるかどうか分からない」段階で構いません。
昭和軽金属工業株式会社が、アルミ加工の経験をもとに一緒に考えます。
「他社で断られた」――そこが、私たちへの相談のスタートです。
アルミ加工の「困った」を、「できるかもしれない」へ。
アルミ加工・アルミ部品のご相談は昭和軽金属工業へ
アルミ加工は、素材の特性を理解した設計・加工・表面処理までを含めた技術力が品質を左右します。
昭和軽金属工業株式会社では、アルミ押出材・切削加工・機械加工・表面処理まで一貫して対応しております。
アルミ部品の製作や加工方法でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
昭和軽金属工業株式会社
アルミ加工でお困りなら
まずはお気軽にご相談ください。
✓試作
✓短納期
✓難加工
✓コストダウン
お気軽にお問い合わせください。
【お問い合わせ】
監修者

- 取締役社長
中 保博
昭和軽金属はアルミの加工だけにとどまらないご相談を大切にしています。
設計通りに加工することは簡単です。
その背景にある、お客さまがアルミを加工したい目的はなにか、どのようなカタチで最終品として使われるのか、どうしたら便利に利用されるか。
アルミ加工+「X」を考えてお話することで、お客さまや消費者さまの「!」を生み出します。