お知らせ

お役立ち情報4月号より

2025.4.19

《接合と溶接》

 

弊社は軽量化や高機能化においてアルミ以外との接合(アルミと鉄、樹脂、革など)の

ご相談を受けることもあります。

アルミを含む金属やその他材料の溶接・接合方法の種類は分類すると図1のようになります。

近年多機能化、高付加価値化、コストなどの観点から

アルミと鉄、金属と樹脂、金属とセラミックのような

異種材料接合の実用化への動きが特にEV自動車などの業界で加速しています。

現在の異材接合のプロセス中での可能性を表にまとめました。(図2

 

弊社製造品がEXPO70のタイムカプセルに 収納されています》

 

いよいよEXPO2025が4月13日に開幕しますが、1970年の日本万国博覧会では毎日新聞社と松下電器産業が共催で現代文化を5,000年後の人類に残すため「タイム・カプセルEXPO’70」2個を作成。

大阪城公園本丸跡の地下15mに埋設されています。

2,098点の物品と記録が現代最高の保存技術によって収納されています。

実はこのカプセルの中には弊社が携わったものが収納されています。

  収納番号 S-7-2-1 ままごとセット    (株)阪急百貨店 納入 ¥550

5000年後まで保存、次は2100年に開封されるという事。このままごとセットを未来人が見て

どう思うのか興味深いですね。

 

三協立山、セブン店舗のアルミ棚の水平リサイクルを実施 》

 

三協立山(株)はコンビニエンスストアのセブン―イレブン・ジャパンと連携し

店舗に設置されたアルミ棚の「水平リサイクル」を開始したと発表した。

これまで一括回収されていたアルミ設備の中から

アルミ棚のみを選別・回収した上でアルミ棚に再生する。

新しいアルミ棚は再度セブン―イレブン・ジャパンのコンビニ店舗で利用される。三協立山は今後、店頭の看板に使用されるアルミ材の水平リサイクルも検討する。

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